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ディー・シー・シー株式会社は、脳で聴くヒアリング・デバイス「プレスティンⓇ」を開発・製造する会社です。


第二種医療機器製造販売業 ディー・シー・シー株式会社








プレスティンⓇはディー・シー・シー株式会社の商標登録です。

プレスティン®


プレスティン®トランスデューサーは、従来の電磁誘導方式及び圧電方式のスピーカーの限界を超える次世代型音響システムを目指して開発されました。

- 補聴器は老人性難聴に効果が無い -
              老人性難聴発生率


補聴器は音を大きくして補聴する仕組みのため、音を感じるセンサーである有毛細胞 の死滅が原因の老人性難聴(感音性難聴)では、幾ら音を大きくしても補聴効果はあり 得ません。既存の骨伝導も補聴効果が有りません。なのに何故プレスティンだけが感音性難聴でも聴こえるのでしょうか?



感音性難聴(難聴全体の8割)の補聴手段は、理論的には振動を頭蓋骨を介して内有毛細胞に伝える骨伝導以外方法が無いのですが、既存の骨伝導では振動に変換された骨伝導デバイスの音声情報が皮膚と皮下脂肪により周波数の二乗に反比例して減衰し、振動が正確に頭蓋骨に伝わらないために効果が無いのです。骨伝導で使われている圧電素子では低い周波数である母音の500Hzは聴こえるのですが、日本語の中心周波数1.5kHz以上の周波数帯域(子音)は減衰して聴こえません。減衰に打ち勝って音声情報を蝸牛の内有毛細胞まで届けるには、物理的に振動を伝達する「発生応力」と「加速度」が必要です。
プレスティンに於ける「発生応力」とは弾性変位時に耐えうる重量であり、言い方を変えれば重量物を移動する力≒振動伝達能力です。圧電素子はパルスを発しますが弾性変位を起こしませんのでパルスで物を動かせるのは5g位ですが、プレスティンの発生応力は10.4kgです。つまり圧電素子が5gの物を動かす力に対してプレ スティンは10.4kgの物を動かすことが出来るのです。しかも音量を上げる訳では無いので聴覚器官は安全です。加速度は弊社内実測値は40μ秒で、圧電と比較して圧倒的に高速です。
故にプレスティンは全周波数帯域の音声情報を正確に内有毛細胞と脳に伝達することができるのです。

- プレスティンの適応範囲 -

厚生労働省障害者自立支援機器等開発促進事業の採択を受けプレスティン補聴具の臨床試験を行った結果、半数以上に効果が認められました。
(ディー・シー・シー株式会社 厚生労働省「平成25年度障害者自立支援機器等開発促進事業」報告書、加我君孝先生による「PRESTIN®きのこ」測定評価より)

1 軽中等度難聴( 25~70デシベル)
すぐそばで、ゆっくり大きな声で話すと聴き取れる
(a) 伝音性難聴 適している
(b) 感音性難聴 適している
2 高度難聴 ( 71~90デシベル)
耳元で大きな声で話すと聴き取れる
(a) 伝音性難聴 適している
(b) 感音性難聴 症状によるが、6割の方に効果が期待できる
3 外耳道閉鎖症 適している
4 Auditory Neuropathy  適している
5 重度難聴 ( 91デシベル以上) × 効果なし
6 大脳皮質障害 × 効果なし

厚労省自立支援事業での臨床データの分析で分かった事は、プレスティンは音声情報を電気信号に変換する内有毛細胞に作用する仕組みのため、伝音性難聴の原因である鼓膜損傷や耳小骨欠落があっても対応しています。感音性難聴に於いて振動センサーである外有毛細胞が死滅している場合でも内有毛細胞が健全であれば高度難聴の60%に対応できると期待されています。しかしながら、内有毛細胞が損傷している場合、薬剤(アミノグリコシド系抗菌薬や白金製剤)による内有毛細胞不全、気道式補聴器の使用による内有毛細胞の損傷、聴神経の損傷による突発性難聴、 重度難聴、脳障害による難聴には対応していません。


騒音下で聴診音を聴別する
「Prestin® Dr.Heli System」開発に成功

救命救急において生死を分ける最も重要な因子は“時間”。心疾患や脳卒中などの病気、交通事故や災害による多量の出血といった緊急事態では、適切な初期治療を受けるまでの時間が短いほど、生存の可能性が高まります。国土の広い米国で救急搬送の「15分ルール※」を確保する目的でドクターヘリが導入されました。しかしながらヘリ機内では騒音のために聴診器が使えず、そのため救命率が上がらない問題があります。

※ 15分以内に手当をしないと救命率が50%以下になる「15分ルール」の為、救急搬送に於いてカーラーの救命曲線「15分ルール」は大前提です。その「15分ルール」の根拠は、 ①心臓停止後約3分で50%死亡 ②呼吸停止後約10分で50%死亡 ③多量出血後約30分で50%死亡

今やドクターヘリは全国で53機、年間出動回数25,000回に及ぶ救急搬送を行っていますが、機内では騒音が大きすぎて搭乗医が乗っているにも拘わらず搬送中は聴診器が使えません。そのため搬送中の救命率の指標である「15分ルール」が確保できていない問題があります。
ヘリコプター内はプロペラを駆動するジェットエンジンが屋根の上にあるため、最大で120dBもの騒音値があり、電子聴診器の音量を増幅してもヘリコプター内の騒音にかき消されて聴診音を聴くことは不可能でした。
しかし騒音は空気を媒体にする粗密波(縦波)で、鼓膜を通してのみ聴感覚器官に伝搬します。音(粗密波)を「鼓膜」を使わずに聴くことが出来れば、ドクターヘリの騒音下でも聴診器が使えます。

弊社は、感音性難聴患者の補聴を可能にした独自のトランスデューサー「プレスティン®」を開発しました。このプレスティン®は、鼓膜が欠損していても音声を脳で聴くことができる世界で唯一のスーパー骨伝導リスニング・デバイスです。耳からの音を遮断しても聴診音を聴くことができるため、この度この特徴を活かしてドクターヘリ用補聴器システムを開発しました。

 


News
騒音下で聴診音を聴別する「Prestin® Dr.Heli System」開発に成功
(2019年4月)

HOSPEX Japan 2018、「ホスピタルサウンドソリューション展」 に出展しました
(2018年11月20日~22日、東京ビッグサイト)

2017日本ゴールボール選手権大会にて、実況中継をお届けしました
(2017年11月18日~19日、 足立区総合スポーツセンター)

第2回日中共催ヘルスケアフォーラム Hot China Cool Japan 2017 in Tokyo に出展しました
中国からは中国衛生部副部長、中国初の経済特区である深川市の投資家、日本から坂口力 元厚生労働大臣、江崎禎英 商務・サービス政策統括調整官、企業が参加しました。(2017年10月13日)


BS日テレ「挑戦へのエール」で紹介されました (2017年9月10日)

JBpressに掲載されました(2017年8月31日付、9月14日付)


日刊工業新聞に掲載されました (2017年8月11日付)

2017ジャパンパラゴールボール競技大会にて、実況中継をお届けしました
(2017年8月4日 ~6日、千葉ポートアリーナ)詳細

読売新聞に掲載されました (2016年12月8日付朝刊、全国版)

2016日本ゴールボール選手権大会にて、実況中継をお届けしました
(2016年11月26日 ~27日、青梅総合体育館) 詳細

朝日新聞に掲載されました (2016年9月21日付朝刊 、地域版)

2016ジャパンパラゴールボール競技大会にて、実況中継をお届けしました
(2016年7月22日 ~24日、足立区総合スポ ーツセンター)詳細

中日新聞に掲載されました (2016年5月26日付朝刊、地域版)

先天性外耳道閉鎖症/小耳症用のコンタクト方式装着法を開発しました
厚生労働省「平成27年度障害者自立支援機器等開発促進事業」の助成を受けて先天性外耳道閉鎖症/小耳症用のコンタクト方式装着法を開発しました。(2016年3月)


毎日新聞に掲載されました (2015年12月27日付朝刊、首都圏版)

厚生労働省「平成27年度障害者自立支援機器等開発促進事業」に採択されました
「補聴器が使えない難聴者の為のGMT骨導補聴器の開発、装用の工夫、及び、骨導補聴器の安全性測定方法の研究開発」(2015年7月)


Med Gadget にプレスティンが掲載されました
権威有る医学技術ジャーナル Med Gadget にプレスティンが掲載されました。著者は、ハーバード大学・ジョンズホプキンス大学 MD/MBA Candidate。(2015年6月30日)

ディー・シー・シー株式会社

〒112-0003 東京都文京区春日2-4-4 3A

info(アットマーク)prestin.jp https://prestin.jp